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2007年4月18日 (水)

シンガポール首相の給与後日談

 先日の新聞報道によりますと閣僚や高級官僚の年俸が大幅にアップされたシンガポールで野党がこの問題を議論する集会を開こうとしたところ、シンガポール政府は集会に招かれた欧州連合(EU)の議会議員ら7人の参加を拒否したそうです。                                                                                   また、シンガポール政府内務省はウエブサイトで                                                                                                       「外国人は我が国が許可した入国特権を利用して内政干渉すべきでない」との声明を発表しました。                                                                                                                    シンガポール警察署は集会を企画したシンガポール民主党に対し集会開催は不可能と通知したそうです。                                                                                                 また、入国管理局も欧州議会議員7人の集会参加許可申請を拒否したそうです。

2007年4月14日 (土)

シンガポール首相の給与


 シンガポール政府は4月9日 首相や閣僚の年間給与を大幅に引き上げると発表しました。                                                                                                                        リー・シェンロン首相 (シンガポールがマレーシアから独立した時活躍されたリー・カンユー首相の長男) の給与は25%増しのS$ 3,100,000 (約2億4,400万円) になったそうで、アメリカのブッシュ大統領の年間給与(US$440,000)の約5倍となったそうです。                                                    閣僚の平均給与も昨年度のS$1,200,000からS$1,600,000 (約1億2、600万円)に上昇することになりました。                                                                                                            うらやましい限りです。

ブログを再会しました



シンガポール滞在中の話題も出尽くしてしまいました。                                                                                     これからは日本で見聞きしたシンガポールのおもしろい話を見つけて書いていきたいとおもいます。                                                                                                                   また、私の趣味であるお酒、ビデオカメラなどの話をつれづれに書いていきたいと思っています。                                                                                                           これからもご愛読よろしくお願いいたします。

2007年2月 6日 (火)

▼エピローグ

 2006年4月から書き続いていました 【新加坡雑感(シンガポールの想い出)】 のブログもとりあえず今回で終了いたします。                                                                                                 最後になりましたが生意気に【国際人】について私感を述べてみます。

・その國に入れば、その國の人と同じものを食べ、同じような家に住み、その國の人と同じレベルで生活するよう心がける。

・パーティーなどに招待され出席するときも、積極的に現地人のグループにもぐりこみ友人を作ること、言葉はうまく話せなくとも心は通じるものです。

・現地の風習が分からないときには身近な人に聞き、積極的に現地の風習に慣れることが大切です。

・どこの國の人でも最終的には理解し合い友達になれます。

最後になりましたが長い間ご愛読感謝申し上げます。これからもシンガポールでの面白い話が見つかりましたらまた、書き始めますので今後とも宜しくお願いいたします。

▼シンガポールの建築事情(2)

 前回の続きとなりますが、韓国の大手ゼネコンの工事の進め方は日本のゼネコンといささか様子が違い技能職などの職人は全て韓国人で固めていました。                                                                韓国はご存じの通り国民皆兵制度を採っている国ですが、私が当時シンガポールで聞いたところ海外に出稼ぎに行く技能職の労務者は徴兵免除の特典が与えられていたらしい。                                                                                                                              韓国からの出稼ぎ労務者は1年間ほとんど休みを取らず働き、1年後稼いだお金を本国に持ち帰り、半年後再び出稼ぎにきていたらしいです。                                                                               勤務時間も朝7時から夜10時が定時でなおかつ残業勤務をしていました。                                                           また、出稼ぎ労務者とゼネコンの社員は同じ宿舎で、同じ釜の飯を食べ軍隊と同じ管理体制で仕事をしていました。                                                                                          当時の韓国人はオリンピック前の日本人と同じで非常に勤勉でまじめに仕事に取り組んでいる姿をよく見かけたものです。

2007年2月 1日 (木)

▼シンガポールの建築事情(1)

 今回のブログのシンガポール シリーズ最終項目となります。                                                                             昔の話で大変申し訳ないですが私がシンガポール駐在中の建築事情について述べてみます。                                                                                                                       当時のシンガポールでは建築ラッシュに伴い日本からのゼネコンの進出は大手、中堅を含めて多くの会社が進出していました。                                                                                                 日本のゼネコンがアメリカ、英国、香港、地元シンガポールの業者に討ち勝って工事を獲得できたのは工期を守るという信頼性が第一番であったと思います。                                                                                         日本の大手ゼネコンの工事の進め方は幹部クラスを日本人で堅め補助職をローカルスタッフに依存していました。                                                                                      また、職人などの労務者は技能職をほとんど中国系シンガポール人で堅め、雑工をマレー人、タイ人、バングラディシュ人、スリランカ人などを雇っているのが一般的でした。                                                                ところがこの安泰のシンガポールの建築界に殴り込みをかけてきたのが韓国の建築大手で現代建築(ヒュンライ)、叟龍(サンヤン)がシンガポールの大型工事をほとんど一手に獲得するようになってきました。                                                                                シンガポールの建築工事は全て入札制により決定されるのでいくら技術力が優れていても金額が高ければ受注することは出来ません。                                                                                                     私がシンガポール駐在中に韓国業者が獲得した大型物件はラッフルズ シティ、リャンコート、マリナスクエアー、チャンギ国際空港第二期工事などでした。                                                                                      ラッフルズ シティ は当社も入札に参加しましたが工期がどのように計算しても韓国業者より半年長くかかり残念ながら韓国業者に負けてしまいました。

2007年1月26日 (金)

▼シンガポールの工事請負契約(2)

 シンガポールの建築工事請負契約で日本の契約ではあまりお目にかからないものとして Retension Many という項目が契約書にうたわれています。                                                                          これは前述したように工事請負金額の10%を工事完了後瑕疵担保期間の1年間施主がキープする制度で、瑕疵担保期間中に施主の要望を無視して補修工事などを行わなかった場合はこの Retension Many から強制的に差し引かれる制度です。                                                             勿論1年間の瑕疵担保期間を無事過ぎるとこのお金は施工者に100%支払われます。                                      日本の某中堅ゼネコンはある建物を竣工させ、その後シンガポールでの建築工事の受注が無かったため会社を引き払い全員日本に引き揚げてしまいました。                                                                    この会社は勿論瑕疵担保期間中の施主の要望に応える事が出来なかったため Retension Many は全額施主に没収されました。                                                                                              おそらくこの会社は Retension Many を貰うため1年間事務所をシンガポールに置き、日本人スタッフを常駐させておくより Retension Many をあきらめた方が安いと計算したのでしょう。   

2007年1月22日 (月)

▼シンガポールの工事請負契約(1)

 またまた難い話で申し訳ございませんがシンガポールでの私が知る限りの工事請負契約について述べてみます。                                                                                                    ご存じの通りシンガポールは英国統治時代が永かったため建築工事の請負契約は英国式となっています。                                                                                                     工事は全て入札方式で決定され、提出する内訳書は設備工事の場合機器工事一式、配管工事一式、ダクト工事一式と大項目の合計金がだけを記入し応札するようになっています。                                                                                                                           工事が落札された場合も内訳書を提出する必要もなく、工事途中で発生する変更工事は入札時に添付するユニットレート表 (複合単価表 たとえば配管工事の場合配管、保温、塗装等の材工費を含んだサイズ別の単価表) により査定されます。                                                                        我々はこのような契約方式を Lamp Sum 契約と呼んでいました。                                                                                 これらのユニットレートも入札で1~2番札を引いた場合のインタビュー (工事を決定するに当たり施主が行う値引き交渉と資格審査) でユニットレートをもっと下げるように要求される、この場合請負金額が変わらないからといって仕事ほしさに安易にユニットレートの単価を下げると、工事受注後の変更工事の金額は全てこのユニットレートが適用されるので大変な事になります。                                                                                                     次に日本ではあまり見かけない項目で Containgncy Sum という項目があります、これはすでに工事請負金額の10%の金額が記入されています。                                                                                            この金額は物価変動とか、戦争などにより不可抗力の予想出来なかった事態が発生した場合支払われる金額です。                                                                                                          勿論このような不可抗力の事態が発生しなかった場合は施工業者に対して Containgncy Sum の支払いはございません、我々ゼネコンにはありがたい制度です。

2007年1月18日 (木)

▼シンガポールの設備業者(2)

 消火設備工事はシンガポールの場合衛生設備工事から分離されていて独立した工事業者になっています。                                                                                                  工事業者としてはローカルルールに明るい地元業者を使うのが無難です。                                                     専門業者としては Hart Engineering などがありました。                                                                                    衛生設備工事業者は、これもシンガポールの水道工事免許が必要なので必然的にローカル業者を使わざるを得ません。                                                                                       我が社が良く契約していたのが MEC Engineering で会社の規模は小さいがどのような大型現場でもこなすことの出来る業者でした。                                                                                  その他、 Lim & Chia という会社も時々使いましたがこの会社は弱体でトラブルが多発して苦労したことが度々ありました。                                                                                        シンガポールの衛生設備業者もご多分に漏れず職人不足で廃業する業者も沢山ありました。                                                                                                               前述の  MEC Engineering の社長である Mr. K.J.Song も本業の衛生設備工事以外に副業としてマレーシアのジョホールバルーで海老の養殖とドリアンの栽培をしていました、この海老の養殖事業を軌道に乗せるため日本から養殖技術の博士を雇い本格的に事業を進めていました。                                                                                                 Mr. K.J.Song と酒を飲みながらよく話していましたが海老の養殖とドリアンの栽培が商業ベースに乗るようになったら衛生設備業を廃業にするといっていました。                                                            このような職人不足は日本も同じです。 

2007年1月14日 (日)

▼シンガポールの設備業者(1)

 私が赴任していた当時のシンガポールでの設備業者の状況を述べてみます。                                             電気設備工事業者はシンガポールのローカル業者で十分施工能力があります。                                                       我が社が当時よく協力業者として使っていたのが Teo Chew Water & Electrical Contractor (潮州電器水喉工程)、Liston Electrical Contractor 、Bintai Kinden(日本の近畿電気工事の子会社)などで、これらの協力業者は会社の規模は小さいが我々の指示をよく聞き工期にも間に合わすし問題のない会社でした。                                                                                        日本からの進出業者としては関電工、住友電設、栗原工業などが現地で活躍していました。                                                                                                                         特に関電工は M.R.T. (シンガポール地下鉄)の全工区を受注し活躍していました。                                                     次に空調設備業者ですがシンガポールにも優秀なローカル業者が沢山ありましたが我が社がよく協力業者として使っていたのが高砂熱学、ダイダン等でした。                                                                        規模の小さい工事はローカル業者の Hap Tat Heng Air Conditioning Co (合達興冷気公司)などでした。                                                                                           シンガポールでの空調設備は日本と同じくらいのスピードで進歩していましたので大型の近代ビルではどうしても経験豊かな日本業者を採用することになります。

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