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2006年11月30日 (木)

□ タイ チェンマイ料理(2)

 チェンマイ料理で美味しかったのは【パクチー入りの薩摩揚げ】と言うような料理で、外見は日本の薩摩揚げと全く同じですが味はパクチーがふんだんに入っているのでタイの味になっています。                                                                                                                                            後は【巨大豆のさや焼き】と言った料理で約40センチもある巨大な豆をさやごと炭火で焼いた料理です、味はやや青臭い感じですがあっさりした料理です。                                                                          最後によく注文して食べたのが【子豚の丸焼き】で前回も述べましたが北京ダックの様に皮だけを食べる料理です。                                                                                                          私もこの【子豚の丸焼き】をシンガポールでたびたび食べましたがシンガポールでは皮の剥ぎ方が雑で脂身がたくさんついています、チェンマイでは丁寧に皮だけを剥いでいますのでいくらでも食べられる美味しい料理です。                                                                                 また、値段もシンガポールに比べ約半額の安い料金で食べられます。                                                                                  古都チェンマイ近くの山岳にはメオ族、アカ族などの少数山岳民族が住んでおり、少数山岳民族が日常食べている料理も経験できます。                                                                                                       料理には必ず竹駕篭に入った【おこわ】がついておりそれを手でつかみ丸めて唐辛子、香辛料の利いた魚、肉などのスープに漬けて食べる料理です。                                                                       私は日本でもお赤飯が好きでしたのでこの【おこわ料理】も抵抗なく美味しく食べられました。                                                                                                        皆様もチェンマイ、チェンライに行かれましたらメオ族、アカ族の料理を体験されては如何ですか。

2006年11月28日 (火)

□ タイ チェンマイ料理(1)

 タイはご存じの通り南北に広く、日本と同じく各地方により料理の味付けもいささか異なっています。                                                                                                            私がシンガポール滞在中何度か訪れたチェンマイ料理について話してみます。                                                           チェンマイも東南アジアの他の小都市と同じく経済、商業は華僑が押さえています。                                                                街を歩くとマレーシアで見られる様な小都市と変わらず華僑経営のコーヒーハウスが至る所に在ります。                                                                                                              また、チェンマイ特産のツバメの巣を売る店、それを安く食べさせてくれるコーヒーハウスがたくさん見かけられます。                                                                                                  楊貴妃が好んで食べたといわれるこのツバメの巣は日本では最高級とされなかなか庶民の我々には食べる機会もありません。                                                                                           ツバメの巣料理は魚翅料理と同じく素材には味も香りも付いていないのでいかに良い出汁 (金華ハムなどで出汁をとります) を取り料理するかにつきると思います。                                                       また、ツバメの巣はデザートのスイートで食べるのも乙な味がします。                                                                      あと、私が好物にしていたのが川魚の姿煮と言うような料理で鱒科の川魚を長さ約40センチほどの魚型をした鍋で煮ながら食べる料理です。                                                                       付け合わせに煮るのがパクチーで煮汁は酸味の利いた味付けでこのスープを飲むのも好きでした。                                                                                                       スープがなくなるとウエイターに言うといくらでも補充してくれます。                                                          チェンマイ料理の話から外れますが一般的なタイ料理の特徴は酸っぱい、甘い、辛いの三要素で味付けされているのが特徴です。                                                                                    タイ料理店に行くとテーブルの上には一味唐辛子、砂糖それにピキニーという名前の激辛唐辛子をナンプラーとマナウ (タイ名産のカポスのような柑橘酢) を混ぜたものに漬け込んだものが置いてあります、これをチャーハンなど振りかけて食べると食欲が増します。                                                                                                                             また、タイ人はスープ麺に一味唐辛子をたっぷりとその上から砂糖をかけて食べています。

2006年11月25日 (土)

□ ベトナム料理

 ベトナムと言うと、サイゴン、サイゴンと言うとベトコンと連想しあまり平和な思い出は有りませんが、最近は雑貨類で若者に人気のベトナムは料理に関しても美味しい健康食を提供してくれます。                                                                                                                    当時ではシンガポールでも珍しかったベトナム料理店がシンガポール一番の繁華街であるオーチャード通りに開店いたしました。                                                                                       このベトナム料理店にシンガポール人の友人と初トライしてみました。                                                                                         料理は全く単純で、肉類も魚介類もすべて野菜といっしょにライスペーパーに巻いて食べる料理が主流です、もちろん米粉から作った麺である「ホー」も捨てがたい味がします。                                                                     全体的に味も癖がなく日本人向けの料理といえるでしょう。                                                                      味付けの特徴としては、どの料理にも香菜 (パクチー コリアンダー) がふんだんに入っていることと、生春巻きに浸けて食べる醤油はベトナム特産の魚醤 (ニョクマムと言って魚を塩漬けにして作った醤油、タイでは「ナンプラー」、日本では秋田名物の「しょっつる」が魚醤です) であることです。                                                                                              このニョクマムは「ナンプラ」、「しょっつる」と比べいささか違った味がします、おそらく材料になる小魚の種類の差と思います。                                                                                               日本の「しょっつる」などの魚醤などが抵抗なく食べられる人は問題ない食材と思います。                                                全体的に味はあっさりとしていていかにも健康食と思える料理です。

2006年11月23日 (木)

□ フランス料理(2)

 フランス料理の思い出としては、私のシンガポール滞在中に上司である M 部長が来星され、フランスに明るい部長をフランス料理で接待したことがあります。                                                                        料理の注文はフランス語の堪能な部長にはなにのアドバイスもせずお任せし、私も自分の食べたいものを注文することにしました。                                                                                         そのとき私が注文したメインディッシュは【生ホワグラのステーキ トリフューのせ】で食後部長から味はどうだったかと聞かれ正直に                                                                                        「ホアグラは缶詰の方が美味しい」 と答えておきました。                                                                         後日、日本へ一時帰国したときの部長との雑談で                                                                                              「実はあのとき私と同じ生ホワグラを注文したかったが値段を考え遠慮して注文できなかった、まことに残念でした」 とのこと。                                                                                                    このように世界的な珍味であるホワグラ、トリフューはシンガポールでも高価な料理でした。

2006年11月19日 (日)

□ フランス料理(1)

シンガポールにはフランス料理店がたくさんありますが、やはり一番有名なフランス料理店はリーゼント ホテルの3階にあるマキシム(Maxim's de Paris)でしよう。                                                                            このマキシムは皆様よくご存じのことと思いますが本店はフランス本国、支店は日本(銀座)、中国(北京)、シンガポールにしかありません。                                               この有名なマキシムに招待を受けて行ったことがあります、当日は私にとっては最高の正装の背広を着て (シンガポールではほとんどの店がカジュアルなノータイでOKです) 家内もそれなりの正装で出かけました。                     さて、私の注文しましたメインディッシュは鹿肉のオレンジソースかけで、(フランス料理はウサギ、鹿、鴨などの季節のシビエ料理を珍重します) この料理は私がフランス料理を食べるときによく注文した料理であるため他の店と味比べをしてみましたが、やはりマキシムは一流の味でした。                                                                          店内は豪華なアールデコ調のインテリアで統一されておりここがシンガポールであることを忘れてしまうほどゴージャスな雰囲気を味わうことが出来ました。                                                                                          フルコースの料理を食べ終わった後にフランス人のコックが挨拶のためテーブルまできたのでたった一つ知っているフランス語でトレビアンといっておきました。                                                                                         私に取ってはこのような超高級店には今後とも行くことはないと思います、よい思い出となりました。

2006年11月18日 (土)

□ ロシア料理

 ロシア料理の美味しいレストランにトロイカという店がありました。                                                                    ありましたというのは残念ながら私が帰国するときには店終いをしていました。                                               このトロイカは当社施工でシンガポール事務所のある DBS ビル(新加坡開発銀行大厦)の52階と支店がマウント エリザベス ホスピタルにありましたが、前述の通り店終いをしてしまいました。                                                                                                         このレストランのウエイターは典型的な海南島出身の人で髪の毛はやや長く、ポマードで撫でつけ、黒の上下のウエイター服を着ている。                                                                               シンガポールの友人に聞いたところ海南島出身者は海外では殆どコック、ウエイターの職業に就いているとのことです。                                                                                                   このトロイカは夕方になると日本からの団体さんがバスで乗り付けていましたので行かれた方もあると思います。                                                                                                      さて、このトロイカの名物は何といってもボルシチでしょう、このボルシチは皆様に説明の必要も無いくらいロシア料理には必ず出てくる名物料理です。                                                                 その他私がよく注文していたのがロブスターのバーベキューで、特大のロブスターをバターを塗り焼いたものです。                                                                                                 その他これはロシア料理とは言えないがペッパー ステーキが大変美味しい。                                             フィレ肉 (OGビーフ) のステーキですが、半割にした黒粒胡椒を大量に使い、テーブルの横でウエイターが焼き加減を聞きながら焼いてくれる、私はもっぱらレアーで注文していました。                                                                                                                  ゴージャスな料理です。

2006年11月16日 (木)

□ ドイツ料理

 ドイツ料理の美味しい店にスコット ロードにあるホリデー・インホテル1階のバロンがあります。                                                                                                                   話は横道にそれますが、当時このホリデー・イン ホテルはブルネイ王国の王様が買い取り王様のシンガポール滞在中の別荘として使用されるようになりました。                                                                        このためホテルの名前もロイヤル・ホリデー・インと改名されました。 (現在は Royal Plaza on Scotts という名前に変わっているそうです)                                                                         この改修工事を請け負ったのが我が社で、2階から3階までの全てのフロアーを王室専用の部屋に改修し、寝室だけでも10室以上の豪華絢爛たる別荘が出来上がりました。                                    王様、皇后様の部屋にある洗面所、バス、トイレに使用されている蛇口など金物類は全て金張りで出来ています。                                                                                                        このホテルの1階に先ほど述べましたバロンというドイツ料理の美味しい店が在りました。                                                   ここの名物料理はソーセージ料理です、このソーセージには種類がたくさんあり日本ではあまりお目にかからない豚の血を固めたソーセージもありました。                                                                     その他には肉料理、ジャガイモ料理とドイツ料理独特の味付けがしてあります。                                                                  バロン入り口近くにあるバーカウンターで席の段取りが出来るまで自由に食べられる固いドイツパンは水割りのおつまみには最適です。                                                                             また、飲み物としてはドイツビールは欠かせないでしょう。                                                                                         食事中には4人の弦楽奏者がテーブルまで来てリクエスト曲を演奏してくれる、私も家内と時々このバロンに食事に行きましたが、我々日本人には映画の主人公になった気分に浸れる楽しいレストランでした。 

2006年11月14日 (火)

□ イスラミック(ハラール)料理

 シンガポールにはマレーシア系のモスレム(回教徒)がたくさん住んでいます。                                                        これらの敬けんなるモスレムが食べる料理がイスラミック料理 (ハラール) です。                                                        回教徒は前にも述べましたが食事に対する戒律が厳しく、特に豚肉は食べることは勿論豚肉をかつて料理したまな板、包丁、食器も使用する事が出来ません。                                                                     羊、鶏は食べることが出来ますがこれも屠殺前にお祈りをしたという証明が付いていない羊、鶏は食べることが出来ません。                                                                                                     この様に戒律による食事制限のある料理なので我々日本人、中国人のように雑食人種には美味しい料理とは言えません。                                                                                            料理に使う油脂も動物油脂を使うことが出来ないので殆どの料理に椰子油を使用している。                                                                                                                     この椰子油は馴れない日本人には悪臭に感じる。                                                                                     また、回教徒は猫舌なのか殆どの料理が冷めた料理です。                                                                         シンガポールでこのハラール料理店を探すには、入り口の看板に三日月と星のマークのあるコーヒーハウスがそれです。                                                                                          シンガポールへ行かれて興味のある方はこの目印のあるお店を探すか、マレー人に聞けば場所を教えてくれます。

2006年11月12日 (日)

□ 印度料理

 シンガポールからのミニ海外旅行の話も長く続きましたのでこのあたりで目先を変えてシンガポール滞在中に食べた各国の料理 (B級グルメから高級料理まで) の話をしてみたいと思います。

 各国料理が食べられるシンガポールは印度料理店も有名なお店がたくさんあります。                                         印度料理では高級な店の一つに、ヒル ストリートにあるオマール カヤム(Omar Khayyam)というレストランが在ります。                                                                                                         この店に日本人の友人と二人で食べに行き、まず料理を注文してビールを飲みながら料理の来るのを待っていたが1時間たっても料理が運ばれてこない、ビールのお変わりを注文しながらしこたま飲んで酔っぱらった頃やっと料理が運ばれてきました。                                                                     後からシンガポール人の友人に聞いたところ印度料理の高級店ほどお客の注文を聞いて料理を作り始めるとのこと、日本の高級鰻屋に似たところがあります。                                                                       さて、肝心の料理であるが日本人から見ると殆どカレー料理と思えるものばかりです。                                                           その中から日本人の口に合うものを述べてみると、皆様お馴染みの【タンドリー チキン(Tandoori Chicken)】は最もポピュラーな印度料理でしょう、これは鶏肉をヨーグルト、ライムジュース、チリ、各種のスパイスに漬け込み日本にある様な焼き芋屋の壺に吊してこんがりと焼いたものです、ビールのおつまみに最適です。                                                                             よくご存じの【ナム(Naan)】、【チャパティー(Chapati)】は印度のパンでタンドリー チキンを焼く壺の壁面に張り付けて焼いたものでカレーに浸けて食べると非常に美味しいパンです。                                                                                                                    さて、本命のカレーですが種類がたくさんあり我々も良く内容が判らないが野菜カレー、レンズ豆カレー、マトンカレー、チキンカレー、果物入りカレー、海老カレーと多種多様です。                                     ただし、一つ一つの量が少ないので4~5種類のカレーを注文して食べるのも楽しいものです。                                                                                                                         カレーの辛さも激辛ではなく日本人にも受け入れる事が出来ます。                                                                               ご飯を注文するとご多分に漏れずサフランライスが出てきますのでナム、チャパティーで食べることをお勧めいたします。                                                                                   今回紹介しましたオマール カヤム(Omar Khayyam)は高級店ですのでスプーン、ホークで食べますが、大衆的な印度料理店ではバナナの葉の上に盛られた料理を手掴みで食べます、手掴みで食べる料理も楽しいものです。

2006年11月10日 (金)

◇日本への旅(2)

 設計作業も順調に進みシンガポールへ帰る日も近づいた頃、シンガポール人の先生方も日本料理に飽きがきたと感じられたので、ある日、高級中華料理店?に招待すべくお誘いしたところ、両先生は大変喜んでくれ勇んで出かけることとなりました。                                                                        中華料理店に行き次々と出てくる料理を楽しんで食べていましたがシンガポール人の先生は時々首を傾げながら食べている。                                                                                    私も不思議に思いざっくばらんに 「味は如何ですか?」 と聞いたところ                                                                                                         「この料理は大変美味しい、しかし料理の内容に統一性が無い」 という返事が返ってきた。                                                                                           話を良く聞いてみると、                                                                                                           「料理の内容が四川、北京、広東料理といろいろ出てくる、本当の中国料理は北京料理なら北京料理だけで統一されており決してよその料理は入ってこない」 とのごもっともな話である。                                                                                                                       日本人の感覚からすると京料理を食べに行って秋田名物のしょっつる鍋が出てきたのと同じ感覚だったのでしょう。 (最初から横浜の中華街へご招待すればこの様な事は無かったと後悔しています)                                                                                                  この様な笑い話も有りましたが私とシンガポール人の先生との日本旅行は無事終わりました。                                                                                                              先生のお土産は秋葉原で買ったパソコンとシンガポールでは買えない特大型の美味しいリンゴでした。

2006年11月 8日 (水)

◇日本への旅(1)

 日本人である私が日本への旅行とはおかしな話しであるが、日本への旅の話をしてみたい。                                                                                                                      シンガポールの我が社に商業ビルの設計施工の依頼がありました。                                                                                       この設計業務をこなすためにはシンガポールの建築法規を知らない東京本社の設計スタッフでは荷が重たい。                                                                                                そこで私が懇意にさせてもらっている設計事務所 Monenco Asia の Mr. Chan Kock Hong、Mr. P.S.Loh の二人を連れ我が社の本社の設計スタッフを指導するために一週間の予定で日本に出張することになりました。                                                                                          私の東京での役目は初めて日本を訪れるシンガポール人の先生がいかにスムーズに日本の設計スタッフに指導できるかということで、指導の合間の観光案内、ショッピング、食事のお供など全ての面倒を見ることでした。                                                                                           観光案内は外国人専用のハトバスがあるので先生お二人と私の家内と共に東京案内をしました。                                                                                                           私も外国人専用のハトバスに乗るのは初めてで、コースは皇居広場、靖国神社、浅草などの一般的な場所の他に我々日本人が知らないような所にも案内されあらためて驚いた次第です。                                                                                                     例をあげると、六本木にある田崎真珠のビルに案内され、この建物の最上階で生け花、お茶のセレモニーを見せてくれ、これらのセレモニーは外国人も参加出来るようになっています。                                                                                                               このセレモニーが終わると真珠の売り場を通って帰るような仕掛けになっています。                                                                       次の日に先生方にどこか行きたいところが有るかと聞いてみたところ二人とも秋葉原に行きたいという。                                                                                                       話には聞いていたが日本に来る観光客の殆どが秋葉原に立ち寄って行くらしい。                                                            世界の秋葉原と呼ばれているのは過言では無いでしょう。

2006年11月 6日 (月)

◇ゴールデン・トライアングルへの旅(2)

 前回の話に続きますが、阿片を吸引している青年が私に吸ってみるかと勧めるがさすがの私もこれだけは怖じ気づき丁重にお断りしました。                                                                                 ご存じと思いますがシンガポールでは麻薬、覚醒剤に対しては非常に厳しい国でチャンギ国際空港には常に麻薬探知犬がいるし、この様な地区へ遊びに行った観光客には検査がことのほか厳しくなっています。                                                                                                  私は今回の旅行の帰りにマレーシアのペナンに立ち寄りシンガポールに帰ってきたが入国審査の時パスポートで立ち寄り先をチェックされ、税関では鞄の中を徹底的に検査されました。                                                                                                        例えば鞄の中に入れていた洗濯物の靴下の中まで手を入れて検査をするという厳重なものでした。                                                                                                        シンガポールでは麻薬、覚醒剤の所持は理由の如何に問わず死刑になります。                                                             私の在任中にもオーストラリアの若者2名が麻薬所持で逮捕され一ヶ月後には死刑が執行されました。                                                                                                                    この時にはあまりにも早い刑の執行であったためオーストラリア政府がシンガポール政府に抗議したが聞き入れられず死刑となりました。                                                                                         この様な厳しい取り締まりをしているシンガポールで私の友人から驚くべき話を聞きました。                                                                                                                               話の発端は前回述べましたシンガポールのお寺に安置されている【鍾馗さん】は口の周りに生阿片を塗りたくってある、この様な生阿片は何処で手に入れるのだろうと友人に聞いたところ、彼がおもむろに語るところによると、友人の祖父は亡くなるまで阿片窟に阿片を吸いに行っていたとのこと、また、時々警察に捕まるが老人であるということで翌日には釈放されていたとの話です。                                                                                                       私の友人はこのことをあまり話したがらないが戦前から阿片を吸引して中毒患者になっている老人に対しては警察も大目に見ているらしい。                                                                                      この様な厳しい取り締まりをしている国にしては不思議な話です。                                                                            話はゴールデン・トライアングルに戻りますが当時はタイの軍隊が1年に一度ケシの刈り取り作戦を行っていたらしいが焼け石に水の状態だったらしいです。                                                                      世界中何処に行っても日本人の観光客と出くわすが、さすがにゴールデン・トライアングルでは日本人を見かけることは無かったです。

2006年11月 4日 (土)

◇ゴールデン・トライアングルへの旅(1)

 タイ、ラオス、ミャンマーの国境地帯をゴールデン・トライアングル(黄金の三角地帯)といっています。                                                                                                            このゴールデン・トライアングルにタイの山岳少数民族の村を訪ねる旅に出かけました。                                           現地まではシンガポールからバンコックまで行き、バンコックで国内線に乗り継ぎチェンライまで飛びチェンライからは車を乗り継いでの冒険旅行となりました。                                                                         当時のゴールデン・トライアングルは皆様もよくご存じのことと思いますが世界的なケシの栽培地で有名なところでした。 (現在は外国資本が入り健全な観光地に変わっています)                                                                                                                    私がゴールデン・トライアングルを訪れたときは山の斜面にケシの花が一面に咲き、高原のお花畑にいるようなのどかな景色が見られました。                                                                                                        この美しいケシの花が咲いた後のケシ坊主 (小さな鶏卵ほどの大きさ) をノコギリ刃が付いたカマでケシ坊主に傷を付けしみ出てきた樹液を採集し固めたものがかの有名な生阿片になります、この生阿片を Opium と呼んでいます。                                                                               この Opium を精製して粉末状に加工したのが恐ろしい覚醒剤になります。                                                             私もこの様な大規模なケシ畑を初めて見たもので夢中で写真に撮りました。                                                                                     この村の中には女性と子供しか見あたらない、若い男達は何処にいるかと言えば全員が薄暗い家の中で阿片を吸引している。                                                                                             阿片を吸引しているところを写真に撮らしてもらった様子を再現すると (勿論それなりのチップが必要) 、阿片吸引道具は直径4,5センチ、長さ30センチ程度の竹筒の片方に吸引するための穴を開け、反対側に5ミリ程度の穴が空いている。                                                             吸引する場合は黒っぽい生阿片を少量手で丸め、それを針金の先に付けランプの炎で煙が出るまで炙る、煙が出始めるとジリジリと音がしている。                                                                            この煙が出ている破片を先ほどの吸引具に付いている穴に近づけ煙を吸うのである。                                                 阿片の吸引儀式を見るのは私にとっては初めての体験で (勿論殆どの日本人は見たことが無いと思います) 非常に怖く、何となく後ろめたい気持ちで見学しました。 

2006年11月 2日 (木)

◇オーストラリアへの旅(3)

 オーストラリアに4,5日滞在していますと東洋人の我々は自分の国の料理が無性に食べたくなる。                                                                                                        シンガポール人の友人も同じらしく、日本料理か中国料理を食べようと意見が一致しレストランを物色したが日本料理店は高価そうなのであきらめ、一軒の大衆中国料理店に【海南鶏飯(ハイナン・チキンライス)】の看板を見つけ、これなら日本人の私もシンガポール人の友人も大好物ということで飛び込み早速【海南鶏飯】を注文して食べたところ、ライスはオーストラリア米にもち米を混ぜて炊いてあり、鶏の味付けもシンガポールの味付けと全く異なりガッカリしました。                                                                                                   これに懲り次の日はシドニーのチャイナタウンへ行くことに決定し出かけました。                                                         シドニーのチャイナタウンは規模が大きくレストランも高級店から大衆店まで揃っている、取りあえず中級の店で食事をしたがリーゾナブルな値段で美味しく食べられました。                                                                                  オーストラリアでこの様な中国料理を食べていると私は東洋人だなあとつくづく思い知らされます。                                                                                                                          さて、オーストラリア最後の訪問地であるメルボルンであるが、この街で乗り合い観光バスに乗ったが、驚いたことにこの観光バスのコースの中に建て売り住宅の見学が組み込まれていたことです。                                                                                                            日本人だけのツアーなら理解も出来るが観光バスの同乗者の中で日本人は私が一人だけである。                                                                                                                          建て売り住宅の現場に行くと案内人が家の隅々まで案内してくれ、日本人の私にはこの建物はこんなに安い買い徳であると盛んに売り込んでくる。                                                                                             幾ら日本に比べて安くともおいそれと契約できるものではなく丁重にお断りしたが売り込みが激しく苦労した観光でした。                                                                      オーストラリアに行くとコアラとカンガールは何処でも見物でき、また、観光地のレストランではワニ肉料理、カンガール肉料理を売り物にしており、初挑戦でカンガール肉を食べてみたがあっさりした味の美味しい料理でした。                                                                           皆様もオーストラリアに行かれましたら是非賞味してみて下さい。                                                                                    8 day の (オーストラリアの方言であるダイダイ英語?では 8 day を アイト ダイ と発音します) 旅行も楽しかった思い出と共に無事終わりました。

2006年11月 1日 (水)

◇オーストラリアへの旅(2)

 夕刻シドニーに到着、早速食事のため街に繰り出してみると驚いたことに繁華街の商店は全て6時で閉店になっている。 (閉店といっても街の美観のためリングシャッターを降ろすだけでショーウインドーは明かりを付けていますのでウインドーショッピングは可能です)                                                                                                                                    また、百貨店も6時で閉店、何か急に欲しい物があっても何も買うことも出来ません。                                                             日本などでの便利な生活に慣れきっている私には奇異な感じに映りました。                                                                 次に驚いたのがレストランである、半数以上のレストランがリカーライセンス(酒類販売許可証)を持っていないので食事をするにもアルコール類は一切注文できない仕組みになっています。                                                                                                        しからば、私みたいに酒好きな人はどうするかといいますと、レストランの入り口でリカーライセンスが有るかどうか調べ、無い場合は街の酒屋でウイスキーなどを買いレストランに入ることになります。                                                                                                           日本では酒類の持ち込みに対しては持込み料と称して幾らかの金銭を要求されますがオーストラリアではこの様な制度はなく、逆に氷などを無料でサービスしてくれます。                                                      オーストラリアの街にある酒屋でアルコール類を買うにも店の閉店時間を知らないとアルコール抜きの夕食となることでしょう。                                                                                                        ご注意しておきたのがオーストラリアでは日本の街で見かけるような酔っ払いは一人もいません、たぶんお酒は自宅でゆっくりと飲んでいるのでしょう。

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