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2006年8月30日 (水)

☆入社面接と給料

 シンガポールはジョブホッピング社会のため会社を辞めていく人がたくさんいます。                                              このため、我が社では2~3年に一回の割合で新聞広告を出して人材の募集をしています。                                                                                                                     シンガポールも好景気、不景気があり、不景気時期の社員募集時には大量の応募者が集まります。                                                                                           応募者にたいしては我々日本人スタッフで面接をしますが、面接に対して聞くことは今までの経験と前の会社の給料が主な質問です、これらの質問に対してシンガポール人は日本人に比べ自分の売り込み方がすさましい。                                                                                 例えば、自分はこれだけ優秀であるから給料も前の会社の50%増しにして欲しいとか、                               丁度日本のプロ野球選手の給料更改と同じようなやり方で迫ってきます。                                                                                 これらの売り込み文句をまともに聞いていたら大変なことになるので適当にあしらって採決していました。                                                                                       次に我が社のローカルスタッフのベースアップ交渉がありますが、毎年発表される政府の給料基準勧告を参考にし将来性のある社員は基準以上に、成績があまり良くない社員には政府勧告より下回る回答を出していました。                                                                               ローカルスタッフもこのことが良く分かっておりベースダウンになった成績不良の社員は直ぐ退職していきます。                                                                                                また、一応の成績を上げ給料の昇給率の悪い社員は必ず私のところに文句を言いに来る。                                                                                                 私の秘書の Mearyさんもある年に昇給率が悪いと泣きながら訴えられたことがありました。                                                                                                                         彼女の言い分は                                                                                               「私は誰にも負けないほど仕事をしている、自分に対する評価はこの程度しか無いのか」                                                     という訴えでした。                                                                                                                 事実、シンガポールの女性はよく仕事が出来、仕事が暇になってきたらさっさと辞めていく、日本の OL に見せたいほどです。                                                                              また、ローカルスタッフにも年度末には約1ヶ月分のボーナスを支給しますが、シンガポールでは日本のような源泉徴収の制度が無いためボーナスは全て税金の支払いに充てています。

2006年8月28日 (月)

☆十二支

 十二支は中国から日本に伝来されたものです。                                                                                                シンガポールでは毎年チャイニーズ ニューイヤーが近づきますとシンガポールの通貨でであるコインを1セットにし、通常はあまり出回っていないS$1にその年の干支が入ったコインを入れて売り出されていました。                                                                                          この記念コイン帳の中表紙にはその年の干支の由来が英文で書いてあります。                                                                             中国式の十二支は猪年以外は全て日本の十二支と同じです。                                                                              猪年は英文で Year of Pig と書かれており日本流で解釈すれば豚年になります。                                                                  中国系シンガポール人は豚肉の事を猪肉といい、猪のことは野豚と表現しています。                                             全くややこしい表現ですが、日本では猪年生まれの人は猪突猛進と勇敢な人に例えられていますがこれが豚年となると何となくのろまなイメージがわいてしまいます。

2006年8月26日 (土)

☆ゴルフ

 シンガポールはゴルフ好きの人には天国です。                                                                                       日本のゴルフ場とは違い全てのゴルフ場に30分以内で行けます。(それだけ小さい国と言うことでしょうか?)                                                                                                     また、プレーもスルー方式を採用しているため午前中か又は午後のみの半日で1ラウンド出来ます。                                                                                          そのため、我が社の社内コンペはプレー費の安い平日に午前、午後と2グループに分け競技をし会社勤務終了後全員がレストランに集合しパーティーを開くのが恒例となっていました。                                                                                                                また、ゴルフ場のシステムは日本とはいささか違い、キャディーはゴルフ場の入り口付近にたむろしているキャディーを自分で選びキャディーフィーを交渉して連れて歩くのが普通のやり方です、キャディーはA,B,C級等のライセンスを持っておりC級 よりA級の方がキャディーフィーも高くなっています、A級ライセンスのキャディーになりますと芝目も読んでくれ初めてのゴルフ場では重宝します。                                                                                           クラブハウスの更衣室にはロッカーも無く(最近のゴルフ場は日本並みのサービスを提供しています)着替えの衣類等は壁に取り付けられている釘に引っかけておくだけです、また、プレー後に入る風呂もなくシャワーのみのゴルフ場が大半を占めています。                                                          日本のデラックスなゴルフ場に馴れている我々は最初戸惑っていましたが馴れると簡単で良いものです。                                                                                            シンガポールの名門ゴルフ場としては【S.I.C.C.(シンガポール アイランド カントリー クラブ)】、【セントサ ゴルフ クラブ】(海越えのショート ホールが有名です)、【ワーレン ゴルフ クラブ】などたくさんありプレーフィーも安く楽しめます。

2006年8月24日 (木)

☆’L’マーク

 シンガポールの街を車で走っていますと 30cm 角の白色の鉄板に赤字で ’L’ と書かれた看板をぶら下げて走っている自動車を見かけます。                                                                                            これは Lern の ’L’ で仮免許運転中の表示です。                                                                                       シンガポールには日本にあるような自動車教習所はなく、免許を取る人は学科試験を先に受けて合格した後直ぐ路上にて運転教習に入るしきたりになっています。                                                                  この様に直ぐ路上教習をするのはアメリカも同じで自動車教習所にて親切丁寧に教えてくれるのは日本だけかも知れません。                                                                                                                      私の家内もシンガポールで安く運転免許を取得するため学科試験から勉強始めましたが試験が全て英語のためなかなか勉強が進まずギブアップした経験があります。(アメリカは日本語で受けられる州もあります)                                                                                                       また、当時のシンガポールの運転免許証は顔写真なしの名刺大の紙に氏名、国籍が書いてあるだけの簡単なもので、免許証受領後直ぐラミネートで保護しないと直ぐボロボロになってしまいます。                                                                                               最初の日本の警察で発行された国際免許証からシンガポールの免許証に切り替えるときだけ警察に出頭し手続きをしますが、それ以降の免許証の書き換えは郵便局に行き手数料を払い込めば簡単に書き換えてくれます。                                                                                     また、この書き換えも本人が行く必要がないので私は毎回秘書のMearyさんに頼んでいました。                                                                                                                            今でも同じ方式で運転免許証の発行を行っていると思いますが日本では考えられないほど簡単に手続きが出来ます。

2006年8月22日 (火)

☆インド人の生活(2)

 インド人の子供は勤勉でよく働きます。                                                                                                小学校が二部制のため小さな小学生が朝早くから夜遅くまでよく働いています。                                                      朝早く起きてフラットの庭を見ますと薄暗い内から父親と一緒にゴミ収集で頑張っているし、街角では新聞を売ったり、古新聞を細長く丸めその中にカチャンという大豆の煎ったものとか、ピーナツを入れて売っています、一つ10円程度の安い商いです。                                                                日本の子供達に見せたいような風景です。                                                                                         さて、シーク教徒のターバンの話に戻りますが、このターバンは単なるアクセサリーだけのものではなく宗教的な何かがあると思います。                                                                                    シンガポールの軍隊、白バイ勤務の警察官にもこのシーク教徒のインド人がたくさん勤務していますがこれらのシーク教徒は全てヘルメットの着用を免除されているらしく誰もヘルメットを被っていません。                                                                                                         恐らくターバンを取れない宗教的な理由が在るのではないかと思います。                                                                            しからば、日本の皆さんはこの神聖なターバンの中の頭はどの様になっているのか興味在ると思います。                                                                                                          当時一度見る機会がありましたので皆様に教えますと、髪の毛は頭のてっぺんでピンポン球ほどの大きさに丸めてその上を白い布で包み根元を輪ゴムで止めてあります、(丁度、武道の試合で使う槍の穂先のタンポンのように)その上からターバンを丁寧に巻き上げて形を整えています。                                                                                                               話は変わりますが、在任中に本社から部長が来星し設計事務所に挨拶に行ったとき、丁度知り合いの色白の(ヨーロッパ人と間違えるほど)インド人の友人に会ったので部長に                                                                                           「He is Indian (彼はインド人ですよ)」と紹介したところ、後ほど部長が私に                                                          「あのような場所でインディアン呼ばわりは失礼ではないか」と言われたが、日本人のことはジャパニーズと呼ぶのと同じでインド人のことをインディアンと呼んでも問題ないと思うのですが・・・・

2006年8月21日 (月)

☆インド人の生活(1)

 前にも述べましたとおり、シンガポールには6%のインド系シンガポール人が住んでいます。                                                                                                    これらのインド人を見るとインドの伝統を守った保守的な人がたくさんいるのがわかります。                                                                                                                   我が社のシンガポール営業所の在るシェントンウエイのDBSビルにもたくさんのインド系シンガポール人のオフィスガールが勤務しています。                                                                                                   彼女たちを観察すると、全てのインド人が美しいカラフルなサリーをまとって勤務している、また、鼻の左側には小さなダイヤモンドかルビーのピアス?をしているし、額には菩薩様の様な赤い丸印を付けています。                                                                                                                                                また、男性のシーク教徒のインド人はこれもカラフルなターバンを巻いて勤務しています。                                                                日本で言えばさしずめ着物姿で会社勤めをしているのと同じと思います。                                                         これらのインド人のスタイルは東南アジアのどの国に旅行しても見かけられます。                                                                          さすがに男性のインドスタイルでの洋服での勤務はあまり見かけなくなりましたが街を歩いているインド人の男性はトラディショナルな服装を守っています。                                                                 シンガポールの街を歩いていますと銀行の守衛、ホテルのドアーマン、フラットの門番はこのインド人男性のトラディショナルな服装を制服のように着て勤務しています。                                                                               体格の良いインド人はターバン、立派な口髭、トラディショナルな服装はそれなりに威厳が有りこれらの職業には最適と思います。

2006年8月19日 (土)

☆當と押

 謎めいた表題になっていますがシンガポールの下町を歩いていますと【當】と書かれた看板を見かけることがあります。                                                                                                 これは我々学生時代にお世話になりました質屋の看板です。                                                                               さすがに私はシンガポールの質屋を利用したことが有りませんので質種にどの様な物を入れてるか判りませんが質屋の制度は日本と同じらしいです。                                                                     私が学生時代には時計、鞄、布団が定番だったですが今の日本はブランド物、宝石類が主流になっているらしいです。                                                                                                          この質屋という商売は世界中に有るらしく、私のシンガポール人の友人に聞いたところ香港ではこの質屋は【押】と書いた看板をあげて商売しているそうです、恐らく広東語で書かれているのではないかと思いますが私が直接見た看板で無いので本当かどうかは判りません。                                                                                               このあたりの情報は香港在住の tamagominさん か又は香港にお詳しい sakiさん に聞いてみたいと思います。
                                                                                                           tamagominさん、sakiさんのブログは面白く、興味有る話題が満載されています、是非ご訪問してみてください。

2006年8月18日 (金)

☆東急デパート

 シンガポールに【東急デパート】が進出してきたとの話を聞き家族で現地に見学に行って来ました。                                                                                                      場所を調べると繁華街から外れた場所で附近には民家がパラパラある程度のへんぴな場所です、他人事ながらこの様な場所で商売が出来るのかと思いながら現地に行ってみました。                                                                                                           現地に到着してみますとどう考えても八百屋に毛の生えたような超級市場(スーパーマーケット)が有り、店名ロゴマークを見る限り間違いなく日本の【東急デパート】です。                                                           売っている商品も日本製は2~3種類しか陳列してなく不思議な思いをして家に帰ってきました。                                                                                                   後ほど判明したことですが、このお店の経営者が日本に観光旅行で行ったとき【東急デパート】で買い物をしその時もらった紙袋に印刷されている【東急デパート】の店名、ロゴマークが気に入り自分の店にチャッカリと採用したらしい。                                                                                            その後、日本の【東急デパート】が裁判を起こすという話を聞きましたがどの様な結論になったのでしょうか?                                                                                                                  日本国内では考えられないような事件ですが、コピー天国の中国、バンコックでは大した問題ではないのかも知れません。                                                                                                       当時シンガポールからタイに遊びに行ったとき観光バスのコースでルイ・ビトンの偽物工場見学が組み込まれていて、その時工場の人が本物のルイ・ビトンと偽物を並べどちらが本物であるか判るかと言っていましたが私達には全く判別できないほど精巧に作られていました。

2006年8月16日 (水)

☆シンガポール人の数表現

 シンガポール人は指による独特の数表現をします。                                                                               私もこの表現は馴れるまで戸惑っていましたが馴れてくると自分でも自然にシンガポール人と同じような指の使い方をするようになりました。                                                                                                    どの様な表現方法かと言いますと、1から10までの表現を右手だけで行う方法です。                                                                             1から4までは日本人の表現と全く同じですが5から10までがシンガポールスタイルになります。
                                                                                                                                    5 影絵の狐の口の形で五本の指をすぼめて先を尖らせて指の先  をパクパク動かす                                             6 影絵の狐の耳の形で親指と小指を立てる                                                                              7 親指と人差し指を立てる                                                                                           8 親指、人差し指、中指をたてる                                                                           9 親指一本のみを立てる                                                                                         10 五本の指全てを広げる、パーの形
                                                                                     これで片手だけで1から10まで表現できます。                                                                                                        私が最初にこの表現の洗礼を受けたのが、車を有料駐車場に入れ駐車場係員に駐車料金は幾らかと聞いたところ駐車場係員は黙って五本の指をとがらせパクパク動かしている、最初の内は私をからかっているのかと思っていましたがこれが¢50であるの返事でした。                                                                                                                 数表現とは異なりますが、日本人のゴマすりの表現はそのものずばりのすりこぎを擦る表現をしますが、シンガポール人は左手の親指、人差し指、小指を上に向けし、右手は団扇を扇ぐようにパタパタ動かす表現をします。(五徳の中の火をおこす仕草)                                                                      国によって表現も変わり面白い経験でした。

2006年8月14日 (月)

☆手のひらノート

 シンガポール人は大変便利な手帳を毎日持ち歩いています。                                                                          工事事務所の打合会に出席するときにもメモ帳は持ち歩かず、重要な電話番号などは自分の左手の【手のひら】にボールペンで書いている。                                                                                        【手のひら】の文字が消え去る頃は電話も終わり用件も解決済みと言ったあんばいです。                                     私も契約金額に関する重要な話を協力会社の社長さんに伝えたところ、この社長さんは例により自分の手のひらに細かい数字を記入している。                                                                                 商談も終わりくだんの社長さんと食事に行くことになり遅くまで酒席を共にして別れるとき念のため契約金額は間違いないでしょうねと確認したら、おもむろに自分の【手のひら】を見て大丈夫との返事、正式契約の時も全くトラブルは有りませんでした。                                                        その日以降、私も紛失することがない【手のひらノート】を活用するようになりました。                                              この風習はシンガポール人だけかと思っていましたが、私が帰国後、人間ドッグで入院したとき若い看護婦さんが私の体温と脈拍を測り数値を自分の【手のひら】に書いていました。

2006年8月12日 (土)

☆蟹とゴルフクラブ

 シンガポール人は最低二カ国語を話すことが出来るといいながら自分の母国語以外は外国語です。                                                                               我々日本人も英語は間違いなく外国語になります。                                                                           シンガポール人とこれらの外国語どうしを話して生活していると考えもつかない面白い誤解を生むことがあります。                                                                                      私の家族が帰国して単身生活をしているある日我が家に帰ると、阿媽さんが                                                              「Mr. Miyamoto 先ほど Y主任より電話があり今日蟹を持って帰るので食事せずに待っていてくれ」との言付け、                                                                                               夜九時頃まで待っても Y主任は帰ってこず、あらためて阿媽さんに聞いてみても                                                    「先ほど Y主任の運転手がゴルフバックを届けに来ただけで Y主任は帰ってこなかった」                                                                                                                        とのこと、楽しみにしていた蟹料理は諦めいつもの阿媽さんが作った食事を遅い時間に一人で食べる羽目になりました。                                                                                                          食事をしながらあらためて阿媽さんに電話の内容をゆっくり聞いてみるとどうも我が家の阿媽さん【蟹(クラブ)】と【ゴルフクラブの(クラブ)】を勘違いしたらしい。                                                                     これなどはお笑い話ですまされるが中にはこの様な誤解がトラブルの原因になることもたくさんあると思います。                                                                                                       英語の下手な私は重要な契約に絡むような設計事務所との打ち合わせには必ず秘書の Mearyさんを連れて打ち合わせにのぞみ帰社後打ち合わせ内容をタイピングさせ間違いないかチェックをしていました。

2006年8月11日 (金)

☆シンガポール人との食事

 日本人は仏教徒でありながら何でも食べる事が出来ます。                                                                        シンガポール人を食事に招待するときは最前の注意を持ってしないと大変なことになります。                                                                                                             モスレム教徒のマレー人は豚肉を絶対食べないし、お酒もたしまない。                                                                         シンガポールで食事を招待するのに一番難しいのはモスレム教徒のマレー人かもしれないです。                                                                                                                 また、仏教徒である中国系のシンガポール人も牛肉を宗教上の理由で食べない人も居るので注意が必要です。                                                                                                      私が在任中に我が社のお得意様であるインド系の施主を日本料理屋に招待したことがあります。                                                                                          もちろん前もって何を召し上がる事が出来るかある程度の調査をして招待しました。                                                          当日は私も末席に座らせてもらいましたが、このヒンズー教徒である社長さんは牛肉の鉄板焼きが大好物でもりもり召し上がっている、ヒンズー教徒は牛は神聖なものと崇められているのに不思議な思いをしました。                                                                                  かたや、もう一人のインド系の重役さんはベジタリアン(菜食主義者)との事で野菜しか召し上がらない不思議な食事会となりました。                                                                日本人は食べ物の好き嫌いはあるが宗教上の理由で禁止されている食事は殆ど無いのではないかと思います。(広い日本の中では宗教上の理由で鮑を食べない村、キュウリを食べない村も有るそうですが・・・・)                                                                                      せいぜい、我々はお通夜、お葬式の時は生もの、肉類を食べないようにしていますが最近は都会ではこの良き風習もあまり守られていません。                                                                 日本人に生まれてつくづく良かったと思うのは私だけでしょうか?

2006年8月10日 (木)

☆シンガポール人とクリスチャンネーム

 シンガポール人のほとんどの若者はクリスチャンネームを持ち、お互いにクリスチャンネームで呼び合っています。                                                                                                             上は当時のシンガポール大蔵大臣の Mr. Tony Tan から、下は私の秘書である Miss. Meary So までクリスチャンネームを持っています。                                                                   このクリスチャンネームをどの様にして命名したか不明ですが(シンガポールのクリスチャンネームを持っている人全てがクリスチャンではありません)機会があれば命名の由来を聞いてみるのも面白いと思います。                                                                                            以前にこのことを我が社のローカルスタッフに聞いたところ、オフィスガールの黄さんは我が社の日本人スタッフが自分の初恋の人に似てたらしく黄さんを悦ちゃんと呼びはじめそれが英語読みに変わって Ester と呼ばれるようになりこれが彼女のクリスチャンネームになったそうです。                                                                                    また、ある男性のスタッフは同じ社内に同姓が多く(特にシンガポールは日本の佐藤、鈴木と同じく陳、黄、曽の姓がたくさんいます)混乱するのでクリスチャンネームを付けたそうです。                                                                                               ただし、シンガポール人が全員携帯を義務付けられている IC カード(身分証明書)にはクリスチャンネームは記入されていません。

2006年8月 8日 (火)

☆共通語

 私の友人の Mr. Tan Kim Seng には二歳違いの兄がいます。                                                            この兄弟で会社を経営しています、彼らと私達の会話は英語ですがこの兄弟同士は福建語で話しています。                                                                                                         この兄の Mr. Alick Tan は英語を私以上に上手に話しますが不思議なことに英語の読み書きは全く出来ない(アルファベッドも満足に書けない)                                                                     ただし、福建語の読み書きは素晴らしく上手です。                                                                                        弟の方は福建語を上手に話すが漢字の読み書きは全く出来ない。                                                                         これはシンガポールの学校教育の特徴で、英語教育を専門にしている学校を卒業しているか、または、華語教育を専門にしている学校を卒業しているかによるものです。                                                      同じようにマレー語、ヒンズー語専門の学校もありますが必ず専攻の語学以外に第二外国語を習う事が義務付けられています。                                                                                           ある時兄の Mr. Alick Tan が                                                                              「Mr. Miyamoto バンコックに一所に遊びに行かないか?」と誘ってきて、何故私を誘うのかと聞いてみると、彼は恥ずかしそうに出入国カードが書けないので英語の分かる人と旅行がしたいとのことでした。                                                                                                    バンコックのホテル、タクシーでは私の英語より英語の書けない彼の方がりゅうちょうに英語を話していました。                                                                                                      思うに、日本での英語教育では読み書きは上達するが、話すことと、聞くことは全くだめな教育を受けてきました。

2006年8月 7日 (月)

☆シンガポール人気質(2)

 シンガポール人気質の極端な例を述べますと、我が社がN電気の半導体工場の増築工事を受注したとき、数ヶ月後工事も無事完了し残工事であった外溝工事の街路灯を設置し明日は竣工検査を迎える日にお得意さんのローカルスタッフである総務部長さんが血相を変えて我が社のスタッフに文句を言っている。                                                                               何事かと良く聞いてみると                                                                                          「私の車が傷ついた、おまえの会社で弁償しろ」とのこと、                                                                         工事車両でもぶつけたのかと思い内容を聞くと                                                                                                 「私はいつもこの駐車スペースの同じ場所に車を停めている、昨日まで無かった街路灯が立っていて車をぶつけた、街路灯を建てたおまえの会社が悪い」とのたまう。                                                    シンガポールではこの様なクレームをまじめな顔で言う人もたくさんいますし、すぐ訴訟を起こされます。                                                                                                      日本人もこの様な場合すぐ対処できる能力が必要だとつくづく考えさせられました。

2006年8月 6日 (日)

☆シンガポール人気質(1)

 一般的にシンガポール人は人前では決して謝らない。                                                                        工事事務所、営業所の打ち合わせ会議に遅れても謝らず必ず何らかの理由を述べて自分を正当化する傾向があります。(お断りしておきますが全てのシンガポール人がこの様な人たちではありません)                                                                                          遅刻でよく用いられる言葉があります。                                                                              「今日は定刻に到着できるよう事務所を出発したのですが途中でスコールに遭い車が渋滞したため遅れた(私が悪いのではなくスコールが悪いのだ)」とのたまう。                                                     次回はどの様な弁解が出るか楽しみにしています。                                                                       短気な日本人がレストランでもめる事が一つあります。                                                                  これは、料理を注文してもなかなか持ってこない、恐らくウエイトレスの伝票ミスと思えるのだがこれに対して文句を言うと必ず帰ってくる言葉が「On the way」の返事。                                                                          また、我が社の工事事務所係員が朝一番で材料屋さんに資材の発注をしたが10時過ぎても注文した資材が届かない、催促の電話をしたら例によって「On the way」の返事、この資材が工事事務所に届いたのが翌日の昼過ぎでした。                                                                                  我々日本人はこの「On the way」の意味を取り違えているのかも知れません。

2006年8月 4日 (金)

☆中国料理のテーブルマナー(2)

 私達ゼネコンの社員は関係業者と食事を取りながら打ち合わせすることが度々あります。                                                                                                                             彼らは打ち合わせの内容が複雑になってくるとおもむろにボールペンを持ち出し純白のテーブルクロスの上に文字や図を書き説明を始める、料理が運ばれてくる時には純白のテーブルクロスは文字だらけになっています。                                                                                     これを見てもウエートレスや店主は何も言いません、不思議な光景です。                                                           また、中国人は食事の時食べ終わった鶏の骨、魚の骨などを純白のテーブルクロスの上に平気で捨てる、これは、中国では招待したお客がテーブルクロスを汚すほど喜んで食べてくれたと招待主が喜ぶためです。                                                                               食事が終わった後はウェイトレスが無造作にテーブルクロスでこれらの骨を包み下げてくれます、後の処理が大変だと思うのですが? これだけは日本人の我々は真似が出来ません。                                                                                                    長年シンガポールに駐在した我が社の日本人スタッフが日本に帰国し、高級中華料理レストランに招待を受けたとき、長年の習慣でこれをやり周りの人から白い目で見られたそうです。                                                                                                       この様なマナーも国が変わればマナーでなくなります、注意しましょう。

2006年8月 3日 (木)

☆中国料理のテーブルマナー(1)

 中国料理は皆様よくご存じの通り10人程度でテーブルを囲み10から12品の料理を皆で賑やかに食べるのですが、シンガポール系中国人のマナーとしては皿の料理を自分の箸で両隣の人に取り分けてあげるのが親しい人へのもてなしとされています。                                                  このマナーはこれでなかなか楽しいものです。                                                                 私の観察によりますと、この楽しいマナーも最初の2,3品の料理が出る頃は皆様お腹が空いているため夢中で食べているのでこのマナーを忘れている、さて、お腹の空腹感も満たされ次に出てくる料理は何かなあと考え出す。                                                                             テーブルの皿の上にはまだ料理が少し残っているため次の料理が出てこない、自分で食べるのは量が多い過ぎる。                                                                                    この時シンガポールのテーブルマナーが始まります。                                                                 もたもたしていると私の取り皿の上は周りの人から分けられた料理で山となる、この料理を残しては悪いと思い無理をして食べると後から出てくる美味しい料理が食べられなくなります。                                                                                                                  これは後から出てくる魚翅料理とか燕寓料理の様な高級料理を私に食べさせない陰謀としか思えません。                                                                                            日本人のひがみでしょうか?

2006年8月 2日 (水)

☆お世辞

 シンガポールに永く滞在していますとシンガポール人の友人もたくさん出来、彼らの性格、気質も分かり合える様になってきました。                                                                             シンガポール人と日本人の考え方の相違、嗜好品の違い、仕事上の考え方の相違、等々日本人として面白く感じたことをざっくばらんに書いてみます、お断りしておきますがこれらの話はシンガポール人全ての共通点ではなく、あくまで私がお付き合いした人々の限られた話です。                                                                                               

 中国系シンガポール人は日本人のようにお世辞が言えません。                                                           ある時、私が親しくしている中国系シンガポール人を食事に招待しました。                                                                日頃お世話になっていることに感謝を込めて、私に取っては最高の中国料理レストランで歓待しました。                                                                                                  友人に「味はどうですか? 美味しいでしょう」と聞いたところ、                                                                                   友人から帰ってきた言葉は「No so bad(悪くないね)」と言う返事、                                                                                   中国人を知らない日本人は最高の賞賛の返事を期待していると思いますが、友人はこれで最高に喜んでいるのです。                                                                                    彼らは不味ければハッキリと不味いと言います、日本人のように心ないお世辞を言うよりはよほど気持ちが良いです。

2006年8月 1日 (火)

■美珍香(ビー チュン ヘン) 

 シンガポールへ観光で来られた方にシンガポール土産は何が宜しいでしょうか? とよく質問を受けます。                                                                                            まさかその度に「マーライオンの置物です」とは言いかねます、シンガポールにはお土産になるようなものはあまり見あたりません、シンガポールにある物はマレーシア、香港にもありどの様に返事して良いか困っています。                                                                                        何もない中から選んだのがこの【美珍香(ビー チュン ヘン)】です。                                                           【美珍香】は豚肉のポーク・ジャッキーで、豚肉を薄くスライスしこれを香辛料に漬け込み炭火で焦がさないように両面を焼いたものです。                                                                              シンガポールのチャイナタウンの近くでこの【美珍香】を焼きながら売っている光景を見ることが出来ます。                                                                                         味はビーフ・ジャッキーより甘く、中華風の香辛料がやたらに強くやや癖の強い味がします。                                                                                                                  また、硬さもビーフ・ジャッキーの様な噛みごたえが無く柔らかいジャッキーです。                                                             正直に言って私はあまり好きになれない食べ物でした。                                                                           私がこの【美珍香】を嫌いなせいかシンガポールに遊びに行ってもお店ではほとんど見かけません、今でも売っているのでしょうか?                                                                                     タイ バンコックには似たようなものがありましたがこちらはあまり癖のない味でした。                                               興味の有る方はシンガポールに訪問されたとき探してみては如何でしょうか?

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