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2006年6月 6日 (火)

★中国系シンガポール人の結婚式

 シンガポールに永く住んでいますと時々結婚式の招待を受けることもあります。                                       結婚式の招待状は赤色と金色で飾られた立派なもので、披露宴は午後七時三十分開始と書いてあります。                                                                                       初めて招待状を貰った時は定刻の七時三十分に背広、ネクタイの正装で会場になっているレストランに行くと、不思議なことに三百人も入る宴会場に数十人の招待客しか来ていません。                                                                                                    周りに知った人も居ないので、手持ちぶたさに一人でヘネシーのブランデーをなどを飲んでいると八時過ぎになりやっと招待客が集まりだしました。                                                           これでやっと空腹が満たされると期待していると、料理がの出てくるのは九時過ぎ、また、出席者はノータイの人ばかり、背広を着ているのは新郎とその親族のみ。                                                      この日以来結婚式に出席する場合はノータイで、八時半出席で、前もって軽い食事を取って行くことに決めました。                                                                                     シンガポールの結婚式は日本では考えられない程多くの人に招待状を出します。                                               ちなみに、我が社のお茶くみの給仕さんである女の子の結婚式は二百人近い招待客がありました。                                                                                             さて、中国式の結婚式に出席する場合のしきたりを説明いたしますと、まず披露宴会場に行くと、入り口付近に新郎新婦とその一族郎党がいます、この人達におめでとうと言いながら握手をすると、新郎の父親がタバコを1本取り出し勧めてくれる、この場合禁煙中であっても「謝謝」と言いながら貰うと皆幸福な顔をする、このとき忘れてはいけないのが【紅包(アンパオ)】という祝儀袋を新郎の父親に渡す事です。(アンパオというのは赤い小さなお年玉袋の様なもので中国正月のお年玉袋にも使います)                                                                     中身の金額は新郎新婦とどれだけ親しいかによりますが、だいたいの目安として披露宴の食事がカバー出来る程度の金額といわれています。                                                             私はS$40~S$100を入れていました。                                                                  中国人はお目出度いときには偶数にすることが大切です。(香典は奇数のこと)ちなみに、マレー人は偶数、奇数にこだわらないが、インド人のお祝いは奇数にするらしいです。                                                        また、このアンパオには名前を書かないので誰がいくらお祝いを出したかは全く判らない、おおらかなものです。                                                                               着席する席は何処でも空いているところへ座ればよいことになっています。                                                  さて、いよいよ待望の食事が始まると暫くして、新郎新婦一族が各々のテーブルに来て【ヤーム セン】と声高らかに乾杯をします。                                                                               この乾杯はブランデーの水割りをコップ一杯飲み干すのが礼儀となっているので酒の弱い人は注意をした方が良いと思います。                                                                             我が社の酒の弱い人が考えたのがウーロン茶を水で薄めると、丁度ブランデーの水割りと同じ色になるのでヤムセンの始まる前に密かに用意していました。                                                         食事が終われば披露宴もお開きになります。                                                                    新郎新婦の挨拶、来賓の挨拶、引き出物のたぐいは一切ありません。

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