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2006年5月29日 (月)

★シンガポールでの三大事故

 私がシンガポールに駐在していた間に海外の新聞に報道される様な大事故が三度ありました。                                                                                                                      一つ目の大事故は観光客で有名なマウントフェーバーとセントサ島を結ぶロープウエーが下を通過したPSA(シンガポール港湾局)の浚渫船のクレーンに引っかかり2台のゴンドラが海上に墜落して7名の死者が出ました。                                                                                     この事故のためシンガポール観光名物のゴンドラが1年近く運休しました。                                                                  つぎに同じ年の2月5日朝10時20分にシンガポール全土の大停電がありました。                                                         この日は土曜日であったが私は入札の書類作りでたまたま出勤していました。                                           シンガポールの大停電は土曜日であったことと、朝10時頃と言うことで混乱はあまりなかったと新聞報道はされていましたけど、実際に経験した私から言うと、一番困ったのは冷房が止まったことで、高層ビルは開閉できる窓が無いため蒸し風呂の中で仕事をする羽目になりました。                                                                                                    次に困ったのは、その日、月曜日に入札の書類を作成中でしたがコピー機が停電で使えず結局次の日曜日に出勤して書類作成をしました。                                                            また、シンガポール事務所は28階に在るため外出の度に28階からの上り下りと1年分の運動をした気持ちになりました。                                                                                            現代人がいかに文明の利器に頼って生活しているか有難味が良く分かりました。                                                        3番目の大事故はセラグーン通りにある5階建ての鉄筋コンクリートのビルが自然崩壊した事故です。                                                                                                               この日もたまたま土曜日に当たり、また、私も真面目に出勤していました。                                                                               当日の午後1時頃シンガポールに単身赴任しているスタッフの奥様から電話が入り、当日は土曜日のためローカルスタッフのオペレーターもいなかったので私が電話を受けると、                                                                                                             「今、日本のテレビでシンガポールのビルが自然崩壊したと報道していますが、主人はこの事故に巻き込まれていなかったでしょうか?」との問い合わせ、                                                                                   そのうち同様の問い合わせが日本からどんどんくるようになり私もあわててテレビを付けて視ましたが全くこの様な事故の報道はされていません、たぶん誤報かと思い日本から来ているシンガポールの新聞社支局に問い合わせてみたがこのような事故は知らないと言う。                                                                                                      最終的にこの事故が我々の耳に正式に入ったのが夕方の6時頃でした。                                                      その後シンガポールのテレビでも一斉に事故のニュースを報道し始めました。                                              日本のマスコミの事件のキャッチの早さには驚きました。                                                                     後で分かったことですがこの報道は英国のBBC放送局が最初に世界中に流したらしいです。                                                                                                                          今、日本では構造設計の手抜き問題で騒がれていますがこの様な事態にならないことを願っています。                                                                                                        この事故で救出作業に貢献したと言うことで当社の土木部のスタッフ一同がシンガポール首相から感謝状をいただきました。                                                                                          この崩壊したビルを設計した構造設計の先生は故人となっていたそうです。                                                             地震の無いシンガポールでこの様な事故は珍しいと思います。

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初めまして

倒壊したのはセラグーンホテルですよね?
時期は1985年頃でしょうか?
当時私は8歳強で、父の仕事の関係でシンガポールに滞在しておりました
他の2件もこの時期に起きたのでしょうか?
そのロープウェイは乗ったことがあるので、自分じゃなくて良かったと、今更ながら感じました

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