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2006年5月31日 (水)

★マレーシア人のお祭り

 マレー人のお祭り(お正月)はハリラヤプアサです。                                                                   イスラム歴では九月をラマダン月と言い、一年の内で最も神聖な月として全てのモスレム(回教徒)は一ヶ月のラマダン(断食)に入ります。                                                                        この断食期間は水は勿論、自分の唾も飲み込むこともタバコを吸うことも禁じています。ただし、この断食は日の出から日没まででそれ以外の時間帯には何を食べても良い事になっています。                                                                                            私の運転手のモハメッド君もこの断食期間中は一日ボーとして過ごしています。                                              話は余談になりますが、この期間中のゴルフ場のキャディー(ほとんどのキャディーがマレー人)はラマダン中であることを理由にしてキャディーフィーの値上げを要求してくるので注意した方が良い。                                                                                                             さて、この一ヶ月のラマダンが明けるとハリラヤプアサと呼ばれる断食明けのお正月を迎えます。                                                                                                                       ハリラヤプアサを迎えるためにラマダンの終わりが近づいてきたらモスレム達は、丁度日本の大晦日のように晴れ着の準備とかご馳走の準備で忙しくなります。                                                                 さて、このマレー正月のハリラヤプアサが何日から始まるか前の日まで誰も知りません、この日を決定するのはメッカ(サウジアラビアにある回教徒の聖地)の回教徒の最高責任者が太陽を見て決定し、この結果を全世界の回教寺院に打電し初めてハリラヤプアサの日が決定する仕組みになっています。                                                                                   この決定する日が曇り空で太陽が見えなかったらハリラヤプアサは一日の延期となります。                                                                                                     ハリラヤプアサの予定日にはたくさんの信者がモスクに集まりメッカからの連絡を待っています。                                                                                                   さて、マレー人のお正月の話が出たついでにモスレムの厳しい戒律について述べてみますと、モスレムは絶対豚肉を食べることが出来ません。                                                                                   豚肉を料理した包丁,まな板で料理されたもの、また、豚肉料理がかって盛られたことのあるお皿の料理も決して食べません。                                                                                 鶏、羊は食べますが屠殺前にモスレムのお坊さんがお祈りをした証明書の付いてないものは食べることが出来ません。                                                                                     同じシンガポール人である中国系の人は四つ足のものは机と椅子以外のものは全てのものを食べるのと大きな違いがあります。                                                                                         他人事ながらモスレムが海外旅行の時はさぞかし不便であると思っていましたが、シンガポール航空、マレーシア航空には証明書の付いたモスレム食が用意されているとの事です。                                                                                                   いつかのシンガポールの新聞であるストレートタイムズに書かれていましたが、あるシンガポールのパン屋が隣の国のマレーシアに食パンを持ち込もうとしたところ敬けんなる回教国であるマレーシアのお役人が、この食パンを切った包丁は前に豚肉を切ったことがないと証明が出来ない限りマレーシアで売ることを禁ずるとの通達がありました。                                                           我々ゼネコンが工場、学校などを建設する場合キャンティーン(食堂)の厨房はモスレム食とチャイニーズ食に完全にセパレートするよう義務付けられています。                                                           最後にモスレムが死ぬまで一生に一度行くのがサウジアラビアにあるメッカです。                                                  このメッカに巡礼すると、ハリラヤハジと言う称号を貰い頭にはホワイトキャップ(白い帽子)をかぶることが許されます。                                                                             このハジになると戒律が一段と厳しくなるので普通のモスレムはある程度年を取ってからメッカ巡礼の旅に出るらしいです。                                                                       この様に戒律の厳しいモスレムですが楽しいこともあります。それは奥様を3人まで自由にもてると言う事です、うらやましい。

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